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【開封レビュー】HAGANE WORKS マジンカイザー 千値練(RIOBOT)Ver.を未入手の方必見! 

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こんにちは、リロさんです!!

数年前に千値練「RIOBOTマジンカイザーをキャンセルして、その後入手困難になってしまいずっと後悔していたリロさんですが、今回RIOBOTマジンカイザーをベースとして作成されたクッドスマイルカンパニーHAGANE WORKSシリーズの第2弾「マジンカイザーを購入しましたので念願の開封レビューをおこなっていこうと思います。 

 

目次

 

 

「HAGANE WORKS マジンカイザー

   グッドスマイルカンパニーから発売されているハイエンド合金アクションフィギュアシリーズ

 

合金スーパーロボットの新たなスタンダードを定義!

「千値練」との共同開発により「RIOBOTマジンカイザーをベースにプラモデル化した「MODEROIDマジンカイザーからパワーアップし、各所に合金を使用した塗装済み完成品アクションフィギュアとして発売されました!

 

新規造形+オプションパーツをマウントできる「魔神の玉座を付属!

各部にダイキャストパーツを使用し、合金の重量感と精密なメカニックモールド、各所クリアパーツを使用し大人向けの高級フィギュアとなっています。

 

 発売日 2020年8月28日

販売価格 15,909円(税抜き)

Amazon価格(8/31) 15,479円

 

パッケージ&内容物一覧

パッケージ

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グッスマ、鋼ワークスと千値練のロゴが入っています。

箱のサイズは本体サイズを考えると大きめでした。

 

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背面には玉座に鎮座ずるマジンカイザーと商品紹介の画像がプリントされています。

 

 

内容物

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手とカイザーパイルダーは取り外された状態です。

 

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カイザースクランダーと替え手

 

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ブリスターは2つと説明書、そして白い箱が一つ

白い箱の中身は新規造形の魔神の玉座でした。

 

外観

正面

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MODEROIDより一回り大きいサイズとなっていて170mm

造形は元となったRIOBOT,MODEROIDと同様アレンジ強めでパーティングラインの多い造形となっています。

 

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造形はMODEROIDよりもサイズが大きくなった分よりシャープに、詳細になってメリハリの利いた造形です。

 

側面

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側面から見ると胸部(背中)と前腕、ふくらはぎの太さがとても太くなっており

いかにもスーパーロボットというマッシブな体型です。

 

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頭部側面には合わせ目がありましたが頭部の上部はパネルラインと合わせ目が

うまく紛れているので特に気になりませんでした。

 

背面

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背中はオリジナルデザインのマジンカイザーから特に変わった印象を受けます。

細かなパーティングライン、ディテールが追加されて圧倒的な情報量となっています。

 

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背面には連結ジョイントを接続する穴が2箇所あります。

 

可動範囲

頭部

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首の根元が可動して大きく動きますが、上はあまり向けませんでした。

 

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上はあまり向けませんでしたが、下はかなり向く事が可能でした。

 

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襟足の形状により横はあまり向けませんでした。

頭部は主に首の付け根の軸で動かす印象でした。

 

胴体

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腰の稼動は前後左右ともに優秀でどのようなポーズもとりやすかったです。

いわゆるS字立ちがカッコ良く決まります!

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肩は水平まで上げることが可能です。

頭をどちらかに傾ければさらに上げることも可能かと思います。

 

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腕は脅威可動域で180度曲がります。

 

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二の腕から手まで含めると5箇所も可動軸があります。

軸に見えないようデザインされていて動かしているとここも動くのかという発見もありました。

 

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股は水平まで上げることが可能でした。

ガンダムのようにフロント、リア、サイドアーマーなどがない分可動範囲は広いですね。

 

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膝も正座できるレベルで曲げることが可能です。

膝関節はクリック式になっていて動かす際にカチカチと音がしますが

保持力、安定性は抜群です!

 

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膝裏は動かすとふくらはぎの装甲も連動して動くので曲げることが可能となっています。

RIOBOTも同様に動いていましたがサイズが小さくてもしっかりとした可動になっているのは素晴らしいです!

 

付属パーツ

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カイザースクランダーは頭部合体用の翼パーツを差し替えで飛行状態にすることも可能です。

 

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合体させるときは「パイルダーオーン!」とつい言いたくなりますね!

 

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胸のZパーツは取り外すことが可能です。

 

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替え手は握りこぶし、平手、武器握り手の3種になります。

 

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手首はボールジョイントではなく軸でした。

手首上の銀色ホイールの箇所が可動するので動きに問題はありませんでした。

 

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ファイナルカイザーブレード

胸部のZマークの箇所から取り出す大剣

 

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カイザーブレード

両肩の球状パーツから取り出す二振りの剣、別名ショルダースライサーとも言われています。

 

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カイザーブレードは連結させることが可能です。

ジョイントパーツは2種類あり画像のものは短いほう。

 

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画像のものが連結ジョイントパーツの長いものになります。

 

 

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魔神の玉座へは付属パーツが全て収納できるようになっています。

剣を収納した場合は3本川の字で収納する方法と

 

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扇状に配置する方法がありますが

両サイドの剣の配置が安定しないのが残念のところです。

 

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 カイザースクランダーは中央部と翼パーツで分かれていますので組み立てる必要があります。

 

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剣と同様にカイザースクランダー玉座に取り付け可能です。

 

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背中の蓋パーツを外すとカイザースクランダー用の接続部が出てきます。

 

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カイザースクランダーを取り付けました。

 

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接続部のジョイントはかなり長く、本体に差し込まれているためとても安定した状態でした。

 

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どのマジンガーより大きくてかっこよい翼です。

 

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クリアパーツ部分から覗く詳細ディテールががかっこよいです。

MODEROIDでは背面のクリアパーツは省略されていたようですが、

HAGANE WORKSではRIOBOT同様にクリアパーツになっています。

 

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土台は別売りですが、固定用の接続ジョイントが付属しています。

 

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背中の2か所の穴に接続します。

 

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とても安定していたのでディスプレイ時には固定しておいたほうがよいでしょう。
カイザースクランダーを装備した状態での接続も可能でした。

土台用接続ジョイントを装着した後にスクランダーを取り付けたほうが

取り付けやすいと思います。

 

ポーズ集 

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ターボスマッシャーパーンチ

 

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ファイヤーブラスター

 

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ショルダースライサー

 

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 やはり大剣はサンライズ立ちでしょう!

 

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 カイザーノヴァ

 

まとめ

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良かった点

 再販無しと価格高騰で手に入れることができない千値練「RIOBOTマジンカイザー」と

組み立てと塗装をしないと見栄え的に劣ってしまう「MODEROIDマジンカイザー」との

値段、クオリティ共に中間に位置するこちらの商品は、RIOBOT版を購入できなかった方にこそ手を出すべき商品だと思います。

 

可動範囲はRIOBOTを踏襲しとてもよく動きます。

そのうえ合金使用とクリック軸によるポーズの安定性が抜群でした!

 

全高170㎜のサイズはメタルビルドほど大きくなく、HGサイズのプラモデルほど小さくないため迫力もありつつコンパクトにまとまったフィギュアという印象です。

 

塗装もきれいで文句の付けようがありませんでした!

撮影が終わった後に速攻でディプレイ棚の一番よい位置に飾ってしまいました^^

悪かった点

本体などの出来はすごくよかったのでイチャモンのレベルになってしまいますが、

ターボスマッシャーパンチのエフェクトやギガントミサイルなどの付属品も付属していたら更に良かったかなというのが唯一惜しい点となります。

 

ただしHAGANE WORKS第1弾の「デモンベイン」では発売後にオプションセットの販売がおこなわれましたのでマジンカイザーでも販売するのかも?

 

 今回のレビューはこれで以上になります。

マジンカイザーは人気商品ですが、こちらの商品はまだ売り切れには

なっていないようなので気になった方は手に取ってみてはいかがでしょうか!

HAGANE WORKSのブレードライガーも今年発売なので気になっていたんですが、

マジンカイザーの出来を見たら購入したいという欲求がさらに高まりました^^

 

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