こんにちは、リロさんです!!
最近はS.H.Figuartsの一般販売品はほんとに手に入りにくくなってしまいましたよね…
今回は無事に購入できた「S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーBlack」のレビューをしていきたいと思います。
目次
S.H.Figuartsとは
BANDAI SPRITSから発売されているアクションフィギュアのシリーズ。
「可動によるキャラクター表現の追及」テーマに、「造型」「可動」「彩色」とあらゆるフィギュアの技術を凝縮した手のひらサイズのスタンダードフィギュアシリーズとなっています。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーBlack」
『仮面ライダー』生誕50周年イヤーに「かつてない本物感」を目指して制作されている
真骨彫製法から「仮面ライダーBlack」が商品化されます。
頭部と肩アーマーに艶出し塗装を施しボディパーツには梨地加工を施しレザー感を再現、軟質パーツを使用し関節を自然に見せながら可動域を確保した
造形プロポーションは真骨彫シリーズにふさわしい本物を感じる仕上がりとなっています。
発売日 2021年4月29日
販売価格 7700円(税込み)
パッケージ&内容物一覧
パッケージ
内容物
ブリスターは2つで仮面ライダーBlack本体と交換用手首、予備アンテナとなっています。
説明書
蓋箱の裏側には真骨彫の説明がありました。
外観
正面
ハイ、完璧~♪
この時点でプロポーション完璧でしょう
最近の仮面ライダーではあまりお目にかかれないシンプルなデザインが最高ですね!
※ゼロワンはシンプルでよかったですw
複眼が細かくきれいに表現されています。
胴体部分の梨地処理もレザー感が強調されていい感じですね!
側面
背面
太ももとふくらはぎのシワの再現がいい感じ!
背中のチャック部分のしっかり再現されています。
頭部のラインの塗装もはみだしがなくきれいに塗装されています。
詳細&可動範囲
イヤー部分も細かいけれどしっかりと造形されています。
頭部の可動はいつも通り、
特に可動範囲が広いということはありませんがアクションポーズをとらせるのに全く問題がないレベルとなっています。
首部分にもシワ表現しっかりと再現されているこだわりよう!
ベルトの関係で前屈は少し可動域が狭めです。
腰は可動した際に繊維質な内部パーツで隙間が見えないようになっています。
肩の可動範囲はこのくらいです。
ただし肩アーマーが下に来るようにひねった後に稼働させると腕はもっと上まで上げることができます。
※ポーズ集で腕はもっと上げています。
脇部分も隙間が全く見えないようにされています。
軟質パーツで覆うのはいいですね!
今後の商品のデフォルトになってほしい。
胴体のシルバー部分はほかの個所と違って少し紫がかっています。
これ、あまり覚えていなかったんですが実際のスーツでもこの部分は紫なんですよね!
再現半端ないなw
ひじは160~170度ほど曲がります。
膝はあまり曲がらないように見えますが、左は可動範囲狭めで右はふくらはぎが太ももにつくくらい曲がりました。
改めてみると時代背景も含めてか、腰の位置高いなぁ
シワ表現GOOD!
股は画像程度開くことができます。
ほんと可動させても隙間が見えない…
足裏もしっかりと細かく造形されています。
ベルトの色分けも完璧です!
パーツはミリ単位のサイズです。
付け替えパーツ
付け替え用の腕パーツは5種類あります。
ポーズ集
肩回りの可動域が広いので変身ポーズもしっかりと再現できます。
いくぞ、ゴルゴムって感じ
ライダーパンチ!
キングストーンフラッシュ‼
Blackは足を交差して飛び上がる
少し独特なジャンプモーションですよね。
※肩はもっと垂直に上げることも可能なほど稼働します。
ライダーキック!
エンディングの歩きの再現
まとめ
是非このクオリティでシャドームーンも販売おねがいしますバンダイさん!
◆良かった点
・造形完璧
造形に関して文句はないですね。
シワの表現もいい感じですし、可動した際に内部の軟質パーツが隙間を見えないように
伸びるのがいいです!
・質感の使い分けが素晴らしい
シルバー、レザー、光沢パーツの質感がしっかりと使い分けされて
実際のスーツとそん色ない仕上がりになっていると思います。
・塗装精度が高い
細いラインの塗装が多い印象ですが塗装のはみ出しがなくきれいに塗装されています。
ベルトの一ミリ程度のパーツもきれいに色分けされているのは素直にすごいと思います。
◆残念な点
・左足の可動範囲が右に比べて狭い。
膝の可動に関しては不具合としてほかに購入されたにも起きているようです。
ひどい方は「くの字」程度の可動域で90度も曲がらないそうです。
対処方法としてはいくつか手段があります。
・メーカーに検査、交換してもらう。
期間がそれなりにかかるし、必ず返品交換できる保証はない。
・自分で修理をおこなう。
※自己責任となりますし、破損する可能性もあります。
シリコンスプレーを使用しつつ少しづつ曲げていき可動範囲を広げる。
ドライヤーなどで温めながら少しづつ曲げていき可動範囲を広げる。
どうしても気になる方は上記の対応を試してみるとよいかもしれません。
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