こんにちは、リロさんです!!
今回は私がCG業界を目指すきっかけになったアニメ作品「ZOIDS」より主役ゾイドの「ブレードライガー」がHAGANE WORKSより発売されるということで購入しました。
TOMY製、コトブキヤ製のブレードライガーと購入してきましたので、今回も期待を込めてレビューしたいと思います!
目次
HAGANE WORKSG「ブレードライガー」とは
ZOIDS(ゾイド)合金モデル誕生! 誕生から20年を迎える『ブレードライガー』フル可動合金フィギュア。
1/72スケール。 尻尾まで含めた全長は約37cm。脚部を中心に亜鉛合金パーツを使用。重量約630g “ズシリ” とした手応え。 シリンダー部はメッキ処理された金属パーツ製。 金属生命体の存在感を感じられるリアルモデルです。各関節可動。 大型メカとしての雄々しき佇まいと、獣のごとき獰猛なポージングが可能です。 可動部の内15箇所にスプリングクリックを内蔵しており、メカニカルな可動感覚を体感できます。尻尾の芯には金属ワイヤーを使用。 自由に動かすことができます。 頭部キャノピー開閉可能。搭乗者フィギュア2体付属。下顎、鬣、背面ブースターカバー展開可動。強化装備『アタックブースター』付属。 ブースターハッチ開閉、砲撃モードの伸縮ギミック再現。専用の台座で躍動感あるポージングでのディスプレイも可能です。
以下の公式サイトより引用
発売日 2020年12月22日
販売価格 27,900円(税込み)
パッケージ&内容物一覧
パッケージ
内容物
ブリスターは本体、付属品関係と台座の2つ
説明書と関節部のキャップとパイロットも付属
外観
アニメ準拠のガッシリとした足回り
尻尾、ブレードは取り付けが必要となっています。
尻尾は中に針金があり周りをパイプ状のプラスチックで覆っているので可動はかなり自由に動かせます。
尻尾取り付け口
尻尾とブレードを取り付けた姿
ブレードライガー本来の姿です。
バッチリとパイロットが乗り込んでいるのがわかります。
これでパイロットフィギュアがバンとフィーネだったらよかったのですが…一般パイロットでした。
残念(´・ω・`)
蛇腹状のモールドが入った胴体部分
情報量が格段に多いですね。
爪の裏は肉抜き構造となっていました。
裏は埋まっていてほしかったですね。
付属品
ブレードライガーの象徴
アタックブースターも付属します。
ブレードとアタックブースターを組み合わせて本体へと取り付けできます。
初代ZOIDSのおもちゃにもシルバー塗装のパイロットが付属していましたね。
少し懐かしい感じがします。
ゾイドキャップも懐かしい。
台座は胴体下から支える方式となっています。
台座接続用の穴になります。
台座を使わない場合はカバーが付属しているので塞ぐことが可能です。
可動
放熱フィンとシールド発生器は可動します。
口の開閉もかなり大きく開くことができます。
別のレビューで口が開かないといわれていましたが、確認した感じ口下側のシールド発生器を最初に奥に押し込んでおくと大きく開閉することが可能です。
ブースターはプラモデルのような引き出し機能はなく上下可動のみでした。
アニメ版では引き出し式で左右にも稼働していたので再現してほしかったですね…
足付け根の放熱フィンも開閉します。
もちろんブレードも可動します。
少し渋めの可動で保持力も良好です。
意外にも手首可動域が素晴らしく真横を向けることも可能です。
地面へ設置時の安定性が保てますね。
胴体前部に可動域があり、上半身を曲げることが可能です。
足の付け根のジョイントが思ったよりも細く、耐久性が少し心配ですね。
付け根は細いですが横から見ると足はガッシリとしています!
首の可動は少し、左右と下を向ける程度でそこまで大きな可動はできません。
アタックブースターは砲身の伸縮が可能です。
ポーズ
アタックブースター取り付け状態でもブレードの付け根の保持力は問題ありません。
アタックブースターのブースター部分は開閉可能!
まとめ
◆良い点
造形力と各関節の保持力は素晴らしいの一言!
造形はオリジナルデザイン寄りというよりもコトブキヤのプラモデルベースに近いと思いますが、各部質感の使い分けにより情報量は多くなっています。
このガッシリとした足の金属感、男心を揺さぶります…たまらないですね!
関節の保持力は「HAGANE WORKS マジンカイザー」と同様クリック間接になっており
カチッカチッと角度によってしっかりと固定されます。
特に台座がなくても自立をしっかりとするのはうれしいですね。
◆残念だった点
可動範囲が思いのほか狭いですね。
足は比較的自由に動きますが、胴体の動きがそれほど広くないためダイナミックなポーズは取りにくい印象。
また足の付け根ジョイントが細いため負荷がかかりすぎると折れる心配があります。
ガシガシ動かして遊ぶよりも、ポーズを決めて展示する目的での購入がいいかもしれません。
アタックブースターの先端に銃口がない。
先端から射撃できる設定なので銃口がないのはダメでしょう…造形のし忘れでしょうか?
パイロットフィギュアはバンとフィーネをつけてほしかった。
これはTOMY製のパイロットをそのまま使用できるかな?
試せてないので不明です。
約2万8000円という高額商品ですが、不満点が多い印象でした。
しかし、ポーズを決めて飾っておくだけの場合は造形が素晴らしいのでそこまで大きな不満点は出てこないかと思います。
購入した方の用途次第で評価が少し変わる商品だと思いました。
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