こんにちは、リロさんです!!
今回は私が現在絶賛使用中の業務用&私的用としても使える見た目のキーボード「ARCHISS ProgresTouch TKL(銀軸)」をレビューしていきたいと思います。
目次
「ARCHISS ProgresTouch TKL」とは
日本国内のメーカーでPC周辺機器や旅行等に便利な製品を扱っている株式会社アーキサイトの自社製品
ARCHISS(アーキス)のキーボード
「ProgresTouch」は使い心地と極上のシンプルな見た目を追求したスタンダードなメカニカルキーボードとなっており、キー配列も日本語配列、英語配列に対応しています。
価格はAmazon販売価格 9,290円~10,836円となっています。
※キーの種類とキーボードサイズによって値段は異なります。
パッケージ&付属品
いかにも業務用的なパッケージです。
背面には機能の説明が記載されています。
本体とUSBケーブル以外の付属品は
キープラー、UEB変換コネクタ、代えのキーキャップになります。
amazonで購入すると金属性のキープラーも付いてくるものもあるようです。
ユーザーマニュアル
見た目&機能について
見た目
上面はロゴも無く、謳い文句通りとてもシンプルな見た目です。
背面にはUSBを3方向に通す溝とDPIスイッチ、スタンドがあります。
本体の四隅とスタンドには滑り止めのゴムが付いています。
サイズ感はコンパクトでいいですね!
機能について
キーボードのサイズ
キーボードサイズは3種類あります。
◆フルサイズ
一般的なキーボード、右側にテンキー(数字)が付いている
◆テンキーレス
キーボードの右側にテンキー(数字)がなくコンパクトなサイズ
◆タイニー
テンキーレスよりもコンパクトで持ち運びに便利
使い勝手が独特なので慣れが必要になる。
キースイッチ の種類
キースイッチはCHERRY MXスイッチ搭載で
種類は6種類採用されています。
用途や趣向に合ったキーをセレクト可能です!
◆赤軸
・打鍵音が静かでキータッチが軽いので、ゲームや入力頻度が高い方にお勧め
◆黒軸
・キーストロークが重めでクリック感があまり無く、静音性が高い軸となっています。
◆茶軸
・静音声はそこそこですが、キーのタッチ感が心地よい軸となっています。
◆青軸
・メカニカルと言ったら誰もがまず想像するカチカチと打鍵音がする軸です。
ゲーマー向けの軸
◆静音赤軸
・静音性が高くクリック感は無い静音特化軸となっています。
◆スピードシルバー軸
・高速入力向けの反応速度の速い軸なのでゲーマー向けです。
文字入力では反応が早すぎるので誤入力してしまう可能性あり。
DIPスイッチ
背面のDIPスイッチを切り替えることによりハードウェア側のみであらかじめ決められたキー配列切り替え・制限が可能です!
キーキャップ
2色成形キーキャップを採用しているため文字がキーキャップ樹脂の一部になっており
長期間の使用による文字の薄れや文字が消える心配が無い!
内側を見ると二重構造になっているので分かりやすいですね。
ステップカルチャー
キーの配置が人間工学に基づき緩やかにカーブして配置されているため
タイピング時の負担を軽減!
ケーブルガイド
ケーブルは背面と両側面の3方向から引き回すことが出来るため机の配置にあわせた
ケーブルの取り回しが可能!
本体とケーブルはUSB接続なので取り外し可能となっています。
使ってみての感想
よかった点
見た目が非常にシンプルで上面にはメーカーのロゴすらなく(側面にとても薄っすらと記載があります。)、メカニカル感が一切ないキーボードとなっているので仕事用として使用しても全く問題ありません。
似たような見た目で機能的にもよいキーボードは「東プレ」「FILCO」「HHKB」とありますが、値段が軒並み1万5千~2万円以上が多い中、「ARCHISS」は1万円前後で購入できる値段というのは強みだと思います。
本体は表面加工がされていて凹凸があり、キー自体にも薄くラメのようなキラキラした感じがあるのでシンプルながら高級感があります。
またキーの汚れが全く目立ちません‼
油汚れでもわからないんじゃないかと思います(これは予想以上に良かった)
あとキーの文字は印字ではないので経年劣化で文字が消えることもないのはいいですね!
仕事で使っていると数年でキーの文字が消えてしまうのでありがたいです。
キースイッチの種類も豊富なので自分の好みに合わせた軸を選べるのはGood‼
私はPCゲームもするので今回は初めて銀軸を購入しました。
打鍵音が気持ちよくてキーストローク具合、キーの重さもちょうどいい感じでした!
※軸選びに30分ほどかけてじっくり選びました(笑)
底面部に鉄板シャーシを配置しているためキー入力時の沈み込みが無く、
剛性がとても高いのでキーを打っているときに軋みなども発生しませんでした。
重さも十分ありスタンドにも滑り止め用のゴムが付いているため物が当たってキーボードがズレることはほぼありません。
キーボードの梱包素材がカバーとして使えるのも良かったです。
悪かった点
私的には悪かった点はありませんが少し気になるとしたら
「ScrLk」「CapsLook」状態だと背面がLEDで青く光るのですが、キーの文字部分で透けないので光がわかりづらいかもしれません。
DIPスイッチを使うことがない…
せっかく付いている機能なのですが、私の使い方的に使用することはなさそうです。
まとめ
シンプルなゲーミングキーボードが欲しい方やいろんな軸のキーを選びたい方、
値段を1万程度に抑えたい方にはベストなキーボードだと思います。
もし新しいキーボードの購入を検討している方は候補に入れてみてはいかがでしょうか?
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