こんにちは、リロさんです!!
今回は以前紹介した「ウルトラマンギンガ」の相棒&第2の主人公キャラ「ウルトラマンビクトリー」のS.H.Figuartsをレビューしていきたいと思います。
目次
ウルトラマンビクトリーとは
ウルトラマンギンガS(2014年)に登場した
地底の民「ビクトリアン」の青年ショウがウルトライブ(変身)する地底世界のウルトラマン。
スパークドールズになった怪獣の特徴と能力を武器にして右腕に出現させることが出来る。
V字型の特徴的なクリスタル「Vクリスタル」が全身に備わっておりカラータイマーと頭部形状もV字型という斬新なスタイルとなっている。
攻撃スタイルはアグレッシブな打撃系で回し蹴りでの光線技「ビクトリウムスラッシュ」などカッコいい技が多い(個人的に好みです!)
掛け声が「ゼアッ!」とギンガ同様になかなか面白い掛け声となっている。
S.H.Figuartsとは
BANDAI SPRITSから発売されているアクションフィギュアのシリーズ。
「可動によるキャラクター表現の追及」テーマに、「造型」「可動」「彩色」とあらゆるフィギュアの技術を凝縮した手のひらサイズのスタンダードフィギュアシリーズとなっています。
「S.H.Figuarts ウルトラマンビクトリー」
2019年6月15日に発売
円谷プロダクション造型部門LSS協力のもと劇中のイメージを高いレベルで再現!
「EXレッドキングナックル」「シェパードンセイバー」を付属してS.H.Figuartsに登場。
販売価格は6,600円(税込み)
Amazon価格(6/15現在)3,900円
同シリーズの「ウルトラマンギンガ」のレビューはこちら↓
パッケージ&内容物一覧
パッケージ
パッケージ正面
正面にはウルトラマンビクトリーの必殺技「ビクトリウムシュート」のポーズで
掲載されています。
クリアパッケージになっているのでフィギュア本体と付属品を確認することが出来ます。
パッケージ背面
背面にはポーズ付きで商品の紹介をしています。
内容物
ブリスターは1つで本体と付属品がまとめられています。
付属品
①EXレッドキングナックル
②カラータイマー(赤)
③シェパードンセイバー
④交換用ハンド3種(シェパードンセイバー握り手、平手、ポーズ付き手)
外観
正面
全身正面
マッシブな体つきで自然なアウトラインで分割線も気になりません
劇中そのままの見事なフォルムです!!
素体はウルトラマンギンガと同様のようですね。
正面バストアップ
特徴的なVクリスタル、V字頭部形状も完璧に再現されています。
側面
全身側面
背びれは無いタイプのウルトラマンになります。
側面バストアップ
いつ観てもこの頭部デザインは独特です。
背面
全身背面
ギンガよりも胴部分が長いようです。
背面バストアップ
背面のチャックライン(夢壊れちゃうけど・・・)も再現されていますね。
可動範囲
頭部
頭部の上下はこのような感じです。
首の背ビレが無いのでかなり上まで向く事が出来ます。
首は横に360度回転できます。
胴体
前屈は程ウルトラマンギンガと同じくらいですね。
上体反らしは素晴らしいです。
劇中ではあまり空は飛びませんが飛んでいるポーズも頭部可動と合わせてしっかり再現できそうです。
胴体部分はまったく動かなかったギンガよりは多少ではありますが可動します。
体側伸ばしはギンガと同等でポーズをつけるには十分に可動します。
肩
胴体と肩の接続部分は引き出すことが可能
胴体付け根部分は手前側も引き出せますが、可動範囲は狭め。
肩アーマーは若干スライド可動しますが腕は水平まで上げることは出来ませんでした。
この関節部分のお陰で幅広いポーズが取れるようになっています。
腕
腕の可動はここまで、180度までは行きませんでした。
脚
股の可動は優秀です。
ウルトラマンギンガは関節がとても硬くて動かないと誤認したほどですが、
ビクトリーはすんなり動いてくれました。
太ももは意外と水平まで上がらない?
その他可動域はギンガとほぼ同じでつま先可動もあります。
付け替えパーツ
カラータイマーは付け替え式
手はボールジョイント
今回は腕の付け替えも出来るので前腕も取り外し可能です。
EXレッドキングナックルを装備した状態。
さすがに重くて接続部が抜けてしまうので腕を上げたポーズをとるのが大変でした。
シェパードンセイバーを装備した状態。
セイバーの柄部分の向きはどれが正しいのかなぁ?
ポーズ集
ビクトリーは回し蹴りやパンチ系の攻撃が多いのですが
股関節が柔軟なのでさまざまなアクションができます!
モミアゲ素敵な超イケ面(笑)
シェパードンセイバー構え
劇中のシェパードンはとてもいい怪獣でした^^
ナックルが重いので構えさせるのが大変(笑)
ナックルが大きいので迫力がスゴイ!!
ビクトリウムシュートのポーズ
まとめ
造型がすばらしくギンガよりも可動範囲が広いのでポーズが良く決まりますねぇ^^
ここからは良かった点、悪かった点を見ていこうと思います。
良かった点
・劇中再現の造型がすばらしいです!
ギンガよりも劇中再現度は高いかもしれません。
目の明るさも問題ないので好印象
・ 可動域が優秀
肉弾戦が多いビクトリーならではのポーズ再現が出来ます。
悪かった点
・EXレッドキングナックルがポロリしやすい。
サイズがあるので仕方ないですが地面に打ちつけたポーズ以外は
なかなか保持できませんでした。
・他のウルトランスシリーズも販売してほしい。
エレキングテイル、キングジョーランチャーなど多数のウルトランスがあるので
そちらも販売してほしいです。
・光線エフェクトが無かった。
ビクトリーの光線形状が独特なので(V字)代わりに
レッドキングナックルにしたというところでしょうか。
優秀な可動域や整った造型などで総合満足度はウルトラマンギンガより上でした。
並べてみるとギンガよりもビクトリーのほうがカッコいいような?(笑)
ウルトラファイトビクトリーで登場したパワーアップ形態の「ウルトラマンビクトリーナイト」もナイトティンバー付きで商品化しないかなぁ
値段も現在Amazonで3900円ほどに下がっていますのでこれを気に購入してみてはいかがでしょうか?
(値段が下がる理由が良く分からない・・・よく出来てると思うんですけどね。)
実はウルトラマンジードも好きなのでS.H.Figuarts購入するか迷ってます♪
ウルトラマン最新作「ウルトラマンZ」にもジードが登場するみたいですね!
始まるのが楽しみです^^
今回は「S.H.Figuarts ウルトラマンビクトリー」のレビューでした!
お読み頂きありがとうございました^^
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