こんにちは、リロさんです‼
最近フィギュア用のディスプレイ棚が手狭になったので整理しました。
その際、今まで飾っていたフィギュアをしまう前に撮影しましたので紹介したいと思います。
今回は「牙狼」編 第1弾になります!
目次
「牙狼」とは
2005年から放映されている特撮テレビドラマ作品
近年ではテレビアニメや舞台などにも派生している。
この世の闇に潜む魔物「ホラー」を狩ることを宿命づけられた「牙狼」の称号を持つ
魔界騎士の活躍を描いた作品です。
TVドラマシリーズ
「冴島鋼牙」を主人公としてストーリー展開を行っている牙狼最初のシリーズ
牙狼〈GARO〉第1シリーズ
牙狼〈GARO〉~MAKAISENKI~第2シリーズ
ほかにも劇場版、スピンオフ、テレビスペシャルなど多数あり
「道外流牙」を主人公としその他登場人物たちも一新してスタートしたシリーズ
牙狼〈GARO〉-闇を照らす者-
牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔
劇場版、スピンオフあり
初期シリーズの冴島鋼牙の息子「冴島雷牙」を主人公としてスタートしたシリーズ
牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-
劇場版あり
イクイップ&プロップ
変身前と変身後への換装が可能なアクションフィギュアシリーズ
造形監修はS.I.Cシリーズを手掛けている竹谷隆之氏
主に初期シリーズのフィギュア化を行っています。
魔戒可動
第2シリーズ「~MAKAISENKI~」の公開に合わせ展開された新ブランド
変身前後の機構がなくなった代わりに造形美と可動を両立したアクションフィギュアとしてスタートしました。
簡易レビュー
イクイップ&プロップVol.5 心滅獣身ガロ「牙狼‐GARO‐」
発売日2006年8月1日
販売価格6,600円(10%税込み)
5,800円(税抜き)
初っ端から全長300ミリを超えるシリーズ最大級サイズのフィギュアになります^^;
黄金騎士ガロの変身はウルトラマン同様に時間制限付きです。
この姿は時間制限を過ぎても戦い続けた場合の暴走状態の姿になります。
人間の姿ではなくなり尻尾も生え獣になり果てています。
サイズも数倍に大きくになっています。
以前レビューしたROBOT魂ガンダムF91と比較してもこのサイズ。
ホント大きいです。
しかもこの巨体でも自立できている奇跡‼
オオカミのような龍のような印象を持つ頭部
口の会開閉は可能です。
カッコいいですね!
上半身の巨大さがわかるかと思います。
サイズが巨大なため細かな造形がされているのがよくわかります。
腕1本で普通のサイズのフィギュア以上の重さ&サイズです。
掌にも細かい造形が施されています。
指は1本ずつ可動します。
心滅状態ではベルト部分の「△」の紋章が反転して「▽」このようになっています。
尻尾は細くて長いです。
倒れた際に折れてしまわないか心配です。
背中には大きな棘状の装飾があります。
まとめ
良かった点
◆一番驚いたのは販売価格です!
このサイズのフィギュアで当時6,000円(税抜き)で販売していたんですね。
最近のフィギュアは高くなりすぎですね…
◆造型が細かくすばらしい!
ビックサイズゆえの造型の細かさは素晴らしいの一言に尽きます!
頭部のデザインが特にかっこよいと思います!
悪かった点
◆動かすことはほぼ不可能に近い
自重が重すぎるので肩、股関節は歯車状になって保持していますが膝関節は通常なので保持力が足りません。
他のフィギュアに比べるとかなり渋めになっていますが立たせるのは一苦労ですね。
ポーズをとるとバランスが崩れるので補助が必要になります。
大きさ故の不満点がありますが、それを上回る迫力がすさまじいので一度は実物を見ていただきたいフィギュアでした。
魔戒可動 魔導馬 轟天+牙狼「牙狼‐GARO‐」
黄金騎士 ガロ
発売日 2011年11月23日
販売価格 4,950円(10%税込み)
4,500円(税抜き)
発売日 2012年2月
販売価格 6,380円(10%税込み)
5,800円(税抜き)
黄金騎士「ガロ」とその愛馬 魔導馬「轟天」になります。
(別売り)
黄金騎士「ガロ」は魔界可動シリーズの第一弾のものになります。
造形がとても細かいです。
たてがみ、しっぽの表現がいい感じですね^^
毎回思うのですが魔界可動の初期シリーズの顔がテレビ版に似ていない件…
目が大きく見え奥まっています。
大剣もセットになっています。
騎乗状態で展示しておくととても迫力があります。
動かしてポーズをとることも可能ですが関節がヘタるのでシンプルに飾っていました。
ガロを載せてもビクともせず安定して支えられるのがいいですね!
まとめ
良かった点
◆騎乗状態の安定性
ガロをのせても特にバランスを崩して立てないこともなくしっかりと自立するので
飾るのがとても楽です。
騎乗からのポーズは間接の劣化もあると思うので難しいようです。
◆造型の素晴らしさ
鬣などの細かな造型がよくできています。
塗装もきれいで騎乗の際パーツも干渉は一切ありません。
魔戒騎士を名乗るからには馬は必要なので商品化されたのはとてもうれしいですね!
悪かった点
◆入手方法が限られる
轟天はプレバン限定なのでオークションサイトなどで中古を購入するなどしない限り入手は出来ません。
再販もなさそうなので今後も入手はより難しくなりそうです。
中古の値段的にはプレ値でそこまで高くなっているわけではないようです。
今回は初期シリーズのフィギュアがメインの紹介となりました。
第2弾も予定しており、そちらは「闇を照らす者」シリーズがメインとなる予定です。
牙狼シリーズは遊技機で有名になりましたが、特撮作品としてとても面白いシリーズなのでぜひ一度視聴されることをお勧めします。
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