こんにちは、リロさんです!!
ここ数年ずっと何を買うか悩んでいたヘッドセットなのですが、
遂に自分好みのヘッドセットを見つけたので購入してみました‼
ということで今回は最近ネットで話題になっているヘッドセット
DROP×SENNHEISERの「PC38X」をレビューしていきたいと思います!
目次
PC38Xとは
オーディオ系ネット通販のDROPとSENNHEISERのコラボレーションヘッドセット
EPOS/SENNHEISERのGSP500および600シリーズのヘッドセットと同型のドライバーを
GEME ONEと同型のモデルに搭載!
ヘッドバンドは通気性の良いメッシュニット素材、デザインも中央で分割されているスプリットデザインに変更されています。
イヤーカップはメッシュニットとベロア生地のものを交換可能となっていて長時間の使用でも熱がこもりにくいヘッドセットとなっています!
購入方法
日本国内では「PC38X」は流通していません。
購入は海外サイトの「DROP」からの個人輸入のみとなっています。
「DROP」公式サイト
商品ページはこちら
販売価格 169ドル+送料
大体2万円くらいですね。
購入自体はGoogle翻訳で問題なくおこなえるレベルなので迷うことはないと思います。
ただし海外からの発送なので住所は海外向けに変換する必要があります。
※以下のサイトなどを使用し住所の変換をおこなうと良いでしょう。
製品画像
パッケージ
海外商品でよくある簡易包装的なパッケージ
段ボールにロゴが印刷いているだけでした。
内容物
箱を開けると持ち運び用の袋に入った本体と、その下に付属品がまとめられていました。
持ち運び用の袋
DROPのロゴがデカデカと印刷されています。
毎回思うのですがこのような袋に入れてヘッドセットを持ち歩く人観たことない…
内容物はシンプル
・ケーブル2本(2.5M PCケーブル、1.5Mコンソールケーブル)
・取り換え用イヤーカップ
・取り扱い説明書
ケーブル2本の違いは1つ目がマイク入力と出力が別になっているスプリットタイプ
(PC用)
もう一本が入力と出力が1つの3.5mmのイヤホンジャックにまとまっているタイプとなっています。(モバイルデバイス、コンソール用)
ベロア生地タイプのイヤーカップ
こちらのほうがメッシュタイプよりふかふかな感触でした。
でも熱はこちらのほうがこもりやすいかな?
外観
左側にマイクをついているタイプの形状
本体重量は253g、ケーブル付きで290.5gとなっています。
右側にはSENNHEISERのロゴとボリューム調整ダイアル
開放型なのでヘッドセット側面はメッシュ構造になっていて通気性がよさそうです。
ヘッドバンドの内側にはDROPのロゴが入っていました。
構造
ドライバー
開放型
周波数応答:10~30,000Hz
インピーダンス:28Ω
音圧レベル:109dB
角度の付いたドライバーと開放型設計のお陰で、ステレオイメージングと位置精度が向上し、正確に音の出所を特定できるFPS、TPSにも向いているドライバー構造となっています。
ゲーミングヘッドセット市場で現在最高クラスの品質を誇るSENNHEISERのGSP500,600
と同じ構造のためゲームや音楽が今まで以上にリアルに感じられるようになっています。
マイク、ON/OFF構造
ノイズキャンセリングマイク
マイク周波数:50~16,000Hz
大音量、近距離使用時に不快なポップやノイズを処理するように最適化されており通話やビデオチャットに最適です。
フリップアップミュート構造でマイクのON/OFFの切り替えが楽でとても良いです!
画像の角度でカチッとなる感覚があり、スイッチが入りマイクがオンになります。
マイクは画像の角度まで下げることが可能です。
ボリューム調整
ボリュームは右回転が音量アップ、左回転が音量ダウンとなります。
ケーブル脱着部
ケーブル着脱式なので持ち運び、収納時にケーブルが邪魔にならないのでいいですね!
また断線した際も交換可能なのもGOOD!
ヘッドバンド
ヘッドバンド上部はスプリットデザイン
バンド部分の外側はプラスティック素材、内側の一部にアルミ素材?のような金属素材が使用されているようです。
こちらの使い分けは軽量化の為と思われます。
イヤーカップ
メッシュ素材はサラサラで着けていても全然蒸れないですね。
ただし感触は若干固め、やわらかいものが好みならベロア生地のものに変更するのが良いかと思います。
夏はメッシュ、冬はベロアと季節によって変えるのもよさそうです!
今まで使用していたヘッドセットとの比較
PC 323D USB
USBでのバーチャルサラウンド切り替えが可能な「3D G4ME1 アダプタ」が付属する
個性的な商品
7,8年近く使用していてマイク部分が落下の衝撃で折れてしまいテープで補強(笑)
イヤーカップもヘタレてきたので買い替えを考えていました。
イヤーカップはPC38Xのほうが大きめですが、全体のサイズ感としてはそこまでの違いは無し!
重さはPC 323D USBが230g、PC38X(ケーブル込み)が290gと少し重め
ノイズキャンセリングマイクはしっかりと音声を拾ってくれそうな構造です。
PC 323D USBよりもマイクサイズは一回り大きくなっています。
使用してみての感想
まず最初に感じたのが、箱から出してすぐの試聴で
「エージングしていないのにこの音質だと⁉」でした。
はっきり言って音質はめちゃくちゃいいです。
きれいな透き通ったような高音とうるさすぎないけど、しっかりと主張してくる重低音のバランスがとてもいいです!
これならゲーム用途以外でも映画鑑賞、音楽鑑賞にも使えるヘッドセットとなりそうです。
また重量もケーブル込みで300g以下なので重さもあまり感じず、側圧は強すぎず、弱すぎずな絶妙感!
イヤーカップもメッシュ素材なので蒸れず、私はメガネをかけていますが長時間付けても耳は全く痛くならず一日中つけていられます。
マイクも雑音が少なく、超クリアに聞こえるとフレンドからの評判も上々‼
聴くも良し、話すも良しな万能ヘッドセットです!
GSPシリーズの形状のゴツさと重量が私には合わなかったので、
今更GAME ONEを買おうか迷っていたところに彗星のように現れたこのヘッドセット!
GSPシリーズと同等のドライバーを搭載し、形状は私好みのGEME ONE仕様
おすすめしないわけにはいかないレベルの最高の出来の製品でした!
現在DROPのサイトでは先着1900名様に特別ボーナスとしてプロモーションコードを使用してSENNHEISERのヘッドホンハンガー($34)が付いてくるそうです。
(買った後にこんなおまけがつくようになるなんてw)
この記事で気になった方は購入してみてはいかがでしょうか?
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