こんにちは、リロさんです‼
長年、CG制作をおこなう際に性能不足で組み直しを考えていたPCを
遂に組み直すことができました。
コロナ需要?で価格が高騰&品薄だった影響もありますがグラフィックボードだけは更新できていませんが、今回の構成を紹介したいと思います。
目次
構成パーツ一覧
・PCケース
Cooler Master Cosmos C700P Black Edition
販売価格 43,953円
・CPU
販売価格 106,353円
・CPUクーラー
CORSAIR iCUE H150i RGB PRO XT
販売価格 17,001円
・CPUグリス
販売価格 1,188円
ASUS AMD X570 搭載 AM4 対応 マザーボード ROG CROSSHAIR VIII DARK HERO 【 ATX 】
販売価格 49,980円
・電源
Cooler Master V1000 Platinum 1000W PC電源ユニット MPZ-A001-AFBAPV-JP PS859
販売価格 28,314円
・メモリ
CORSAIR DDR4-3200MHz デスクトップPC用 メモリ Vengeance LPX シリーズ 64GB [32GB × 2枚]
販売価格 41,500円
・SSD1
CFD販売 PG4VNZシリーズ 1TB (読取り最大 7,000MB/秒) M.2 2280 (NVMe) 接続 PCIe Gen4x4 内蔵 SSD CFD CSSD-M2M1TPG4VNZ
販売価格 20,322円
・SSD2
Samsung 980 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,000MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V8P2T0B/EC
販売価格 48,465円
・HDD(予備のため未使用)
WD Blue 5400 RPM Class
販売価格 23,200円
・ブルーレイドライブ
ASUS BC-12D2HT Blu-Rayコンボドライブ M-DISC
販売価格 14,504円
・GPU(更新なし)※値段がおかしな額になっていますのでご注意を。
Zotac ZT-T20700E-10 Nvidia Geforce GAMING RTX 2070 MINI GDDR6 DP
パーツ紹介
M.2SSDはC:ドライブ(1TB)とD:ドライブ(2TB)で使用
共に最大転送速度 7,000MB/秒を誇りますが、体感ではそこまでわからないですね。
最新のM.2なので値段はかなり高いためC:ドライブは1TBで我慢…
Western DigitalのHDD(6TB)は予備として購入しましたがHDD2台を旧マシンから移植したため不使用です。
マザーボードは2020年12月17日発売の「ROG CROSSHAIR VIII DARK HERO」
名前がカッコイイ(笑)
年末に注文しましたが、届くまで3か月ほどかかりました。
電源はクーラーマスターの1,000WPLATINUMです。
電源は安定させないとパーツ故障の原因になりますのでかなり奮発して購入!
CPUクーラーはコルセアの簡易水冷を購入、新型Ryzen9 5950Xは空冷では冷却が厳しいのと私自体が簡易水冷好きで高評価の商品だった為こちらを選択しました。
新型Ryzen9 5950Xは購入後2か月で到着!
今まで「Intel」を使用していたので初の「AMD」CPU構成となります!
メモリはリロさんお気に入りのコルセア「VENGEANCEシリーズ」です。
旧PCもこちらのメモリを使用していました。
最低でも64GBはないと厳しかったので32GB×2を購入、後ほど同じものを購入して128GBにしたいところです。
旧PCのBDDを移植してもよかったのですが、友人に譲るため今回は新しくASUSのものを購入しました。
PCケース
Cooler Master Cosmos C700P Black Edition
こちらのケースが使用したいがためにBTOでは購入せずに自作しました。
Cooler Masterシリーズのフルタワーケースがリロさんは好きですねw
フルタワーケースは置き場所さえ確保できれば、組みやすいしパーツ増設も用意&冷えやすいと利点が多いのでミドルタワーは購入しなくなりました。
上部に持ち手が付いていて掃除や移動の際に持ち運びがしやすいです。
※ケースだけでも重量がかなりあるので腰痛めないように注意!
電源類はシンプルでいいですね。
両サイドにファンコントロールとライティングコントロールボタンがあります。
USBは3.0×4とUSB Type-C×1、マイク入力端子と出力端子が付いています。
上部はメッシュ構造で通気性が良いです。
このメッシュの下にケース正面から移植した吸気ファンを取り付けています。
ケース側面は強化ガラスとなっており中が見えます。
正直ここはガラスでなくても良いかなとは思いますが、最近のゲーミングPCケースではデフォルトになってきていますよね。
反対側も開閉できるので裏配線作業が楽になりますね!
開閉の際にネジも使う必要がないのでほんとこの構造はお気に入りです。
ケース正面を開くとブルーレイディスクドライブが見えます。
普段は見えないようにされているのでスッキリとしたデザインに見えていいですよね!
正面はもう一段階開閉ができてその中にCPUクーラーのヒートシンクと吸気ファンが付いています。
正面の吸気ファンは上面に移植済みです!
マザーボード
M.2のスロット上部にはヒートシンクが付いています。
ちなみにスロットは2つあります!
組み上げ
※組み上げ後しばらくたってからの撮影のためホコリが積もってます…
フルタワーなのでケース内空間が広いためスッカスカな感じです。
上下、前後とメッシュ構造のため通気性が良く冷えますね!
CPUクーラーは取り付け向きを注意しておかないとチューブが干渉してしまいます。
旧PCから2TBと500GBのHDDを移植しました。
構成パーツリストには載っていませんがTITAN PCIブラケット固定型システムクーラーというファンを増設しています。
※ケーブルの長さが足りないので不格好な配線に…延長して裏配線しないとなぁ
ZOTACのRTX 2070 TwinFanですが、MINIなのでサイズはかなりコンパクト
メモリは32GB×2なので2スロット空いています。
今後メモリ増設したいと思います!
(暫くは予算不足なんで無理ですけどねw)
光らないファンサイコー!
何事も光れば良いというものではないですよね。
ゴテゴテな発光はリロさんの好みではないので大人しい感じで行きたい。
上部のラインは発光します。
切り替え可能で光り方、色味も変化します。
側面から見ると内部が見えます。
発光しているので内部の確認もしやすいです。
ケース下部にもライトが付いています。
ベンチマーク
・CPU Multi Core 24505pts
・CPU Single Core 1566pts
FF15BENCH
フルスクリーン 高品質 スコア:9099
PSO2NGS BENCH
スコア:21922
まとめ
自分でパーツを選んで組み上げるのはやはりワクワクして楽しいですね!
また、経験的にBTOで購入するより自作のほうが故障率は限りなく低いです。
※BTOでは2回購入しましたが、2回とも1年以内に3~4回不具合が出て修理対応になっていました。
使い方は現在の使用方法と変わりありませんでした。
初期不良や故障は偶々かもしれませんが、私はもうBTOでPCを購入することはないです。
今回組んだPCについてはケースはお気に入りですし、CPUは最高で満足している出来となりました!
※ケースのライトは邪魔なので消して使用してます(笑)
CINEBENCHのスコアはやっぱりすごいですね!さすがRyzen9!!
ただしグラフィックボードの更新ができていないのでゲーム系のベンチスコアはそれほど…という感じです。
FF15のベンチも10,000超えませんでしたね…ですが型落ちでもRTX2070なので普通のゲームであれば最高品質設定でも快適にプレイできます。
元々RTX3080tiの発売タイミングに購入を狙っていたのですが、海外の価格13,4万に比べ
国内価格が17万で転売価格含めて20万を超えていたので購入しませんでした。
値段が10万円台に下がったら購入は考えます!
今回の購入金額はGPUを除く新PC全体で35万ほどかかりました。
※各種割引、ポイント還元などを使用しているので本当はもう少し安いはず!
かなり痛い出費なので暫くは節約生活となりそうです(;^_^A
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