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【BenQ ScreenBar Plus】何故今まで無かった!? 便利なモニター掛け式ライトレビュー

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こんにちは、夜になると部屋の電気を消してニモさん達(熱帯魚)が眠れるように

アクアリウム優先の生活をしているリロさんです。

 

今回は3月に購入して毎日使用しているモニター掛け式ライト「ScreenBar Plus」

レビューしていこうと思います。

 

デスクライトは持っていなかったので 

お恥ずかしながら今までは余っていた水槽用照明でPCデスク周りを照らしていました。

魚優先過ぎるだろ~・゚・(ノД`;)・゚・

 

発売時にはその存在を知らなかったのですが、2018年4月にBenQから「ScreenBar」が発売されていました。

他の方のレビューで興味を持ち購入を検討していたところ、

新型の「ScreenBar Plus」が発売するとのことで購入してみました。

 

目次

 

ScreenBar Plusとは

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BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp]

 

 台湾を拠点とする電子製品メーカーBenQから発売されたモニター上部に設置する掛け式ライト、設置が簡単でモニター上部に配置することにより場所をとらない設計になっています。

 

「ScreenBar Plus」のお値段はAmazonの販売価格が15,900円

旧型の「ScreenBar」のお値段が11,900円となっています。

 

アンビエント照明センサー自動調光機能を搭載しているので環境に合わせて明るさの自動変更がおこなわれ、色温度も変更可能

 

電源はUSB給電のためコンセントは不要です!

 

 前モデルとの違いはバー本体にスイッチ類が搭載されていたので直接操作する必要がありましたが、新型となる「ScreenBar Plus」ではバー本体のスイッチが廃止され、

デスクトップダイヤルが追加されたことにより手元で照明のON、OFFから色温度の調整まで可能になっています!

 

 

 特徴

・モニター上部に設置

・自動調光機能搭載

色温度の変更が可能

・USB給電

・デスクトップダイヤル

 

見た目&設置方法

 見た目

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パッケージは英語、中国語で日本語は記載されていませんでした。

画像はライトバー本体とディスプレイへの止め具となる機材を組み合わせた状態です。

 

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固定用の重りは円柱形で表面は滑り止め用のゴムで覆われています。

 

 

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背面には電源兼デスクトップダイヤル接続用のUSBがあります。

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USB端子にはBenQロゴが入っています。

 

設置方法 

説明書は入っておらずパッケージ裏が取り付け説明書になっています。

手順もA、B、Cの順番で絵に合わせておこなえば迷うことはありません。

 

手順A

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ライトバーと留め具を組み合わせる。

 

手順B

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モニターの上部に爪が引っかかるように設置

 

手順C

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ライトバー本体とUSBケーブルを接続

 

設置手順は以上です。

 

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モニターに爪部分を引っ掛けて重りで固定するとこのような感じになります。

 

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正面から見るとこのような感じになります。

モニターはBenQの27インチモニターです。

 

機能について

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デスクトップダイヤル

・上部には調光センサーがあり明るさを感知します。

・左側には自動調光ボタンがありセンサーで感知した周辺の状況に合わせて

 明るさを変更してくれます。

・右側のボタンは明るさと色温度をダイヤルで調整する際にどちらを調整するか

 切り替えるボタンになります。

・下部のランプはダイヤルの調整項目が明るさと色温度の選択されているほうの

 ランプが点灯します。

 

ライトの角度

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ライト点灯前

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ライト点灯後

 

 

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モニター画面へ直接ライトの光が当たらない設計になっているので画面が光の反射で見えなくなることはありません!

 

ライトの角度調整も可能で前後に約20度ほど回転できます。

 

フリッカーレス&ブルーライトレス

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フリッカーとは

光のちらつきのことになります。

LEDなどは常に光っているように見えていても、実は人間には認識できないくらいの短い点滅を繰り返しています。

そのほうが寿命が延び、消費電力が少なくなり電気料金を抑えることができます。

ただ、利点だけではなく明滅に見続けると「疲れ目」を感じることがあります。

 

ScreenBar Plusはフリッカーレスなので疲れ目になりにくい

また、ブルーライトの危険も無いという点が特徴です!

 

色温度調整 2700K~6500Kまで幅広く対応!!

画像では少し分かりにくいかもしれませんが

実際に見ると結構色味に違いがあります。

青いものは蛍光灯っぽい白くはっきりとした明るさの光ですが、

赤いものは結構強めの電球色になっておりオレンジっぽく温かみのある光になっています。

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一番青みが強い状態

結構明るく感じます。

色見の変化が少ないのでデザイン系の仕事でも使用できそうです。

 

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一番赤味が強い状態

私は暖色寄りにして使用しています。

目が疲れにくくリラックスできますよ!

 

使ってみての感想

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良かった点

まず設置場所がモニター上部なのでライトを机の上に置くスペースが不要なのが

とてもありがたいです。

デュアルディスプレイにしているとライトを設置する場所が無いんですよね。

 

電源も5V・1Aという少ない電力でUSB駆動するのでコンセントも不要というのもタコ足配線防止にひと役買っています。

ディスプレイにUSB Type-A ポートがあればそこからでも電源が取ることが可能です。

 

電源のON/OFF、自動調光、色温度の変更が手元のダイヤルでコントロール出来るのは

便利です!!

色変更も時間帯によって変えることが多いので便利でした。

旧型の場合は一度立ち上がってバー本体のスイッチで調整が必要だったと考えると

このデスクトップダイヤルに変更したのは正解だと思います。

 

あとは、フリッカーレス&ブルーライトレスで目に優しい点は長時間PCを使用する私にとってとてもありがたい機能でした。

 

総合的に見てデザインもいいですし、付いている機能的にもデザイナー、クリエイターの方にこそ購入するべきアイテムだと感じました!!

 

悪かった点

正直製品として不満はありませんが、人によってはデザインが1種類しかないというのはデメリットかもしれません。

 

Amazonで購入する際に類似品が多すぎて迷う。

人気の商品のためか、類似品がとても多く商品が分かりづらいです。

Amazonでの「ScreenBar」と「ScreenBar Plus」の販売はBenQ公式のBenQ Store」がおこなっていますので購入の際に間違えないよう注意してください。

 

「ScreenBar」と「ScreenBar Plus」は同じページで色違い扱いで販売されています。 

 

BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp]

 

現在使用中の製品が万が一故障した場合は同じものを再購入すると思います。

その時に新型が発売していたらそちらの購入も検討するほど気に入っています^^

この記事が「ScreenBar Plus」を知らなかった方、購入を検討していた方の参考になると幸いです! 

 

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