こんにちは、リロさんです‼
私の好きなゲーム「Dying Light」の待ちに待った続編が2月4日遂に発売されました!
今回16時間ほどプレイしましたのでファーストインプレッションとしてレビューしていきたいと思います!
※クリアレビューではありません。
グロ表現(Cero:Z)のある画像を使用しておりますので閲覧の際はご注意ください。
目次
「Dying Light2 STAY HUMAN」とは
パルクールやワイヤーフックといった爽快な移動手段と豊富な武器、カスタマイズやドロップキックなどのアクションなどを組み合わせた戦闘により人気を博した前作「Dying Light」から15年後の世界が舞台のオープンワールドRPG
ウィルスの拡散により文明が崩壊した世界を流浪人「エイデン」が妹「ミア」を探す物語
ウィルスが広まった街を隔離するために作られた壁により逆に崩壊を免れた都市「シティ」に無事入ることができたエイデンを各種トラブルや勢力問題が襲う!
エイデンは無事にミアを見つけ出すことができるのか!
今作では新たにグライダーでの移動が可能に!
移動手段としての使用はもちろん、空からの奇襲もできる。
他のプレイヤーとのマルチプレイも可能!
強化されたパルクールで皆で縦横無尽に都市を駆け巡れ!
商品スペック
Dying Light2 STAY HUMAN | |
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販売価格 | PC 8,770円/playStation4/5 8,778円/Xbox ONE/X/S 8,800円/Nitendo Swict 不明 |
発売日 | 2022年2月4日 |
ジャンル | サバイバル、アクション |
対応機種 | PC/playStation4/playStation5/Xbox ONE/Xbox SeriseX/S/Nitendo Swict(クラウド版)発売延期 |
開発元 | Techland |
プレイ人数 | シングルプレイ/1人 マルチプレイ/4人 |
対象年齢 | Cero:Z(18才以上のみ対象) |
ダウンロードコンテンツ | 有り |
PS5版(Amazon)
PC(Steam)
PC(Epic Games)
プレイ
今回私はPC(Steam)版をマウス、キーボードの組み合わせでプレイしています。
▼まずプレイする際におこなっていたほうが良いこと
・ゲーム内音声入力のチェックを切る(別の音声ツールを使用する場合)
・マウス操作の場合は感度調整(感度がめちゃくちゃ高い)
グラフィックは前作よりかなり改善され綺麗になっている点は目を見張ります!
それでいて60FPS前後をキープ(グラフィックボード/RTX2070を使用)
パルクールは前作よりかなり強化され操作性もよく移動するのが楽しいです!
ゲームでまずやることはストーリーを進めつつキャラ&スキル強化、装備の強化と拠点の開放になります。
装備できるのは「武器」「防具」「補助アイテム」「消耗品」「ツール」になります。
・武器、補助アイテム、消耗品は4つまで装備可能
・防具は6カ所に装備可能
武器、防具はレア度がアップするにつれ様々な効果が付与されています。
また、武器にはソケット「武器画像右上の〇」がありソケットの数だけMODで改造することができます。
合わせて耐久度もあり、ゲージがなくなるとその武器は破損し使用できなくなります。
MOD改造について
電撃や火炎、毒などの効果を武器に付与します。
MODで改造した際におまけとして武器の耐久度を回復します。
本作では武器の修理ができない仕様なのでMODで改造しつつ耐久度を回復する必要があります。
※画像では売却画面ですが、高レアランクのアーティファクト装備を商人が取り扱っていることもあります。
クラフトも可能で回復薬から地雷まで設計図と素材を持っているものは製作が可能です。
設計図のアップグレードは拠点にいるクラフトマスターにアイテムを渡すことでアップグレードすることが可能です!
キャラの強化にはインヒビターという薬が必要です。
インヒビター3つごとに「体力」もしくは「スタミナ」のどちらかが強化できます。
体力、スタミナの上限が上がるごとに取得できるスキルの幅が増えていきます。
インヒビターはマップ内の複数の個所にあります。
プレイヤーが近づくとアナウンスとともにアイテムまでの距離が表示されます。
簡単に取得出来るもの、取得が難しいとこに配置されているもの、イベントをこなすともらえるものなどさまざまなので探索中に気にかけておくとよいでしょう!
それとは別にスキルポイントの取得には「戦闘ポイント」には戦闘、「パルクールポイント」には移動をおこなうと経験値が入っていきゲージがたまると1ポイント取得できます。
スキルは動画付きで説明してくれるのでどのようなスキルなのかわかりやすくなっています!
私は前作のドロップキックが好きだったので真っ先に「体力」に振りスキルを取得しましたが、序盤おススメはスタミナに振ったほうがよじ登れる時間、攻撃時のスタミナが増え有利かもしれません。
ドロップキックで盛大に敵が吹っ飛んでいくのが楽しくてついつい使ってしまいますが、着地後に硬直タイムがあるので使用にはご注意を!
スキル画面の「体力」と「スタミナ」の間に免疫力というのがあり、
今作ではゾンビ(ヴァイター)は紫外線に弱く、昼間は室内に集まり夜は街を徘徊するという特徴があります。
※昼間でもゾンビは出てきますが、夜に比べると数が少ないです。
画像は昼間の室内でゾンビが寝ている様子
物語序盤で主人公は噛まれ感染してしまうため、屋内や夜に外をうろつくと免疫力が下がりゾンビへと転化してしまいます。
それまでの残り時間を示すのが免疫力です。
免疫力の時間制限はインヒビターで「体力」「スタミナ」どちらかを強化するごとに自動で時間が増えていきます。
免疫力の回復は昼間の場合は外に出て日光に当たるか、夜の場合は拠点にあるUVライトに当たる、もしくは免疫力回復の薬を使う必要があります。
拠点の開放はマップ各所に「風車」がありその最上部で修理することにより電源が復旧します。
プラグを差し替えたり、ヒューズを交換したりなどバリエーションあり!
最初は廃墟状態だった風車の周り
生存者の集団が手入れをおこない
見違えるほどの拠点となりました!
その地域を収める勢力の拠点となるため勢力ごとに建物の見た目は異なります。
画像は治安維持を務める「ピースキーパー」の拠点です。
拠点を開放するとパルクールポイントがもらえます。
拠点には商人のほか給水機があり水を飲み体力を回復することができます。
序盤のマップは4区画に分かれています。
中盤以降は別のマップへ移動し序盤よりも更に広いのでまだまだ楽しめそうです。
攻略者情報によると別マップまで進むと「ファストトラベル」「グライダー」などの要素が解放されるとのことで早く次のマップに進みたいです!
各区画ごとに勢力があり、区画を占領した際にもらえる勢力ポイントを使用して
「サバイバー」「ピースキーパー」の報酬がもらえます。
サバイバーは移動手段の利便性向上、ピースキーパーは戦闘時の利便性向上と各勢力ごとに差があるので好きなほうを選びましょう!
「ピースキーパー」の1つ目に開放される報酬は「カートラップ」で
爆弾のついた車を遠隔操作でクラクションを鳴らし、集まったところで大爆発します。
汚ねぇ花火だ!
敵キャラ
ゾンビのほかにも生きている人間も敵として出てきます。
基本複数人でいることが多いので気を抜かずに戦いましょう。
敵はしゃがんで後ろから近づくと「テイクダウン」がおこなえます。
ボルターと呼ばれる敵は逃げていくだけですが、倒せるとパルクール経験値がもらえます!
2mを優に超える片腕にハンマーが付いてる敵も!
動きが遅いけれども範囲攻撃があり序盤はかなりの強敵です。
頭の上に「叫び」マークのある敵にはご注意を!
叫ばれると「チェイス」と呼ばれるゾンビとの追いかけっこが始まります。
「チェイス」はレベル1~4まであり敵を倒すとレベルが上がっていきます。
レベル3を超えると最恐&最強(ほんと怖い)の敵「ボラタイル」が出てきます。
序盤ではまず勝てないので全力で逃げましょう(笑)
感想
※感想は途中までプレイしている時点のものです。
▼良かった点
・グラフィックの大幅パワーアップ
前作の発売からかなり立っているので当たり前と言えばそうかもしれませんが美しいグラフィックでのプレイはやはりいいものです。
・パルクールが爽快
前作よりも登れる場所が増え、挙動が良くなり動かしているだけですごく楽しいです。
ゾンビの集団から逃げる時もオブジェクトや地形に引っかかることが少ないので移動に関してはかなりいいと思います。
・ハクスラ要素の追加
ハクスラ好きの私としてはこの要素が追加されるのはうれしいです。
同じ装備でも効果が違うので装備を集める楽しみが増えますね!
▼悪かった点
・戦闘は特に進化無し
戦闘面は前作からほぼほぼ進化無ですね。
結構大味な戦闘なので一工夫ほしかったというのが正直なところ
・マップの使いまわし
広大な範囲をパルクールしないといけない為、使いまわし建物のがかなり多いです。
その影響でマップを覚えるというのがなかなか難しい…
それだけであればマップを見ながら進めばいいのですが、今作にはミニマップがありません。
全体マップをわざわざ開くのはかなり面倒なんですよね。
マルチプレイ時にマップを開いているとゾンビに攻撃されますし…
・武器の修理
お気に入りの武器を手に入れたとしても必ずお別れが来ます。
前作では修理可能でしたがなぜ今作では修理をなくしたのでしょうか。
ハクスラ要素を追加したのにお気に入りの装備を見つけても必ず壊れてしまうと気が滅入りますよね。
序盤ではどんどん上のランクの装備が出てきて装備更新をおこなってくるので良いですが、終盤には何らかの修理措置があっても良かったのでは?
MOD改造での耐久度回復も最初からMODを付けて使用するのをためらわせるだけなので今作の仕様と合っていないなと感じる点です。
※物語中盤以降に画像のチャームソケット(緑枠内)に取り付けることで耐久度を回復できるチャームがあるようです。
チャームは付け直し可能なので無限修理ができるようです。
・ワイヤーフックの仕様は前作のほうが好き
前作のワイヤーフックは巻き上げ機が付いていたのでひっかけた場所にプレイヤーを移動させるもの。
今作ではひっかけた後に振り子の原理で移動する手段になっておりどうしてこうなった感が強いです。
確かに登れる場所、移動手段も増えたのですがワイヤーフックは前作仕様に戻してもらえませんかね…
・バグ…
音バグから進行不能バグまで数多くあります。
細かいバグは上げきれませんが、フィールドボス的な敵を倒すイベントでイベント範囲外にボスが逃げ一生戻ってこないという事態が発生し、結局ゲームの再起動が必要でした。
それ以外私は体験していませんがドアが開かなくなって先に進めない進行不能バグ、マルチプレイにてホスト側の進行状況に参加側のデータが上書きされるバグなど多数の報告があります。
オープンワールドゲームには多いバグですが、早めのアップデートを期待します。
まとめ
荒廃しながらも色鮮やかな世界を縦横無尽に駆け抜ける楽しさが「Dying Light2」には詰まっています。
今年最初の期待していたゲームなのですが現在16.5時間のプレイでも新要素で触れていないものが多数あり、今後プレイしていく中でまだまだ楽しい要素があるのではないかと期待しています。
しかし前作を一緒に遊んだ二人のフレンドと16時間以上プレイしての正直な感想が「前作のほうが面白い」という認識で一致しているは残念なところ…
開発者曰く「やり込むと500時間は遊べる」という本作、今後キーコンフィグやバグ修正のアプデも予定しているようなので面白くなると信じてクリアまで遊んでいきたいと思います。
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