こんにちは、リロさんです‼
発表された時は驚きましたが、遂に来ました「DiabloⅡリザレクテッド」のオープンβ先行アクセス!
リロさん的に気になっていたコントローラーでの操作感含め、オープンβで分かったことを紹介していきたいと思います!
※PC版でのプレイとなります。
目次
DiabloⅡとは
Blizzard Entertainment社から2000年に発売されたハック&スラッシュ系アクションロールプレイングゲーム
見下ろし方のアクションRPGとなっており、敵と戦って装備を手に入れて自信を強化し、更なる強敵へ挑むことでさらに自信が強くなるという止め時を見失ってしまうタイプのゲーム性です。
世界観は剣と魔法のファンタジー世界で天界(光)、地獄(闇)の争いに人間界が巻き込まれる形のストーリーとなっています。
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序章
地獄では4大悪魔が勢力を争っていたが、その争いの中で誕生したディアブロ、メフィスト、バールの3兄弟が4大悪魔を制して地獄を支配していた。
その後人間界へ侵攻を始めたが4大悪魔のうち二人が反乱を起こし3兄弟は人間界へ追放された。
追放されたのち人間界で恐怖、破壊、憎悪をまき散らして多数の国が破壊されていった。
大天使ティラエルは「ホラドリム」と呼ばれる組織を作り30年以上にもわたる死闘の末3兄弟をソウルストーンへ封印することに成功した。
封印されたディアブロのソウルストーンは修道院地下の迷宮へと収められた。
しかし、ディアブロの封印が長い年月の末弱まりトリストラムの街で異変が起こり始める。
トリストラムの街を収めるレオリック王(ディアブロ3にボスとして登場)はディアブロの魔力により精神を支配され狂気を宿していき、遂にウェストマーチ王国に戦争を仕掛ける。
しかしディアブロはレオリック王を完全に支配することはできず、代わりに王子アルブレヒトを誘拐させ自身のソウルストーンを頭部へ打ち込み肉体を乗っ取ることに成功した。
肉体を手に入れたディアブロは魔力を取り戻しつつあり修道院地下の迷宮はダンジョンへと変化してゆく
王子を誘拐されたレオリック王は街の住人が連れ去ったと決めつけ住人を処刑させた。
騎士団長ラックダナン(ディアブロ3に幽霊として登場)は正義の心を持つ数人の部下を率いて王に詰め寄ったが、狂気から王を救うのは不可能と考え剣を抜くと王へと振り下ろした…
トリストラムの噂は近辺の国へと広がり、トリストラムを救うべく勇者が集まりつつあった。
激闘の末、数々の怪物を倒し迷宮最下層を目指し地獄のダンジョンを進み続けた冒険者(勇者)は遂にディアブロを倒すことができた。
戦いののち冒険者はディアブロの額にあるソウルストーンを手にするが、彼は恐ろしい魔力に取りつかれ自身の頭部へソウルストーンを打ち込んでしまう。
ディアブロの策略だったのか定かではないが、結果ディアブロは新しい肉体を手に入れ
兄弟を復活させるべく放浪者として各国をめぐり恐怖をまき散らすことになる…DiabloⅡへ続く
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簡略化したとはいえ長々となってしまいました。
ストーリーも奥深く面白いのが特徴でディアブロの悪賢さが際立っていますね!
日本語字幕・日本語吹き替え対応
クロスプログレッション・システムに対応しておりセーブデータを各プラットフォームで共有してプレイすることができます。
※クロスプラットフォームではないので異なる機種とのマルチプレイはできません。
※PCオリジナル版のセーブデータが使用可能という奇跡!
製品版から使用可能ということでオープンβでは使用できません。
オープンβテストについて
ACT2までプレイ可能、レベルキャップなし、マルチプレイ可能、
※製品版へのデータ引継ぎなし
8月14日~18日までがオープンβ先行アクセス
(予約購入者限定)
8月21日~24日がオープンβテスト
(予約購入していなくても参加可能)
発売機種 Windows、Xbox One X/S、PlayStation4&5、Nintendo Switch
発売日 2021年9月24日
販売価格 Windows 5,280円
※ PC版はBattleNet販売のみ
https://us.shop.battle.net/en-us/product/diablo_ii_resurrected?p=168305
PlayStation4&5 5,280円
Xbox One X/S 5,280円
Nintendo Switch 未発表
※国内サイトはまだ無いようです。
プレイ
選べるクラス
バーバリアン
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抜きん出た戦闘能力と傲岸な態度で知られる戦闘部族 バーバリアン。 ディアブロ再来の知らせが広まってからは、少数のバーバリアン戦士たちが戦に備え、三大悪の動向を訪ねて回るようになった。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
ネクロマンサー
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偉大なる循環の理を維持する事を目的とするネクロマンサー。ディアブロとその使徒たちを滅ぼすために遠く霧に包まれた祖国から外の世界に現れた。 生き物の死体を動かし操ることができる。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
アマゾネス
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アマゾネスは大深い森におおわれた島嶼から来た女戦士である。戦士となれるのは女性だけだ。 アマゾネスは三大悪を打ち破ることを宿命と考え、成し遂げられた時人間の宇宙における正当な地位を取り戻せると信じている。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
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パラディンはザカラム教団を伝道する神官たちの守護者として育成された。剣盾を駆使する技を使い、天界から授けられた神聖魔法を駆使する。 自らや仲間に「オーラ」と呼ばれる祝福を授けることができる。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
アサシン
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アサシンはかつて悪魔の魔法に魅せられた魔術師兄弟の争いで滅びかけた魔術師の生き残りが、同じ悲劇を起こさぬように魔術師を監視するために作られた秘密組織である。悪魔の腐敗と戦うため、人力のみで戦う技術を磨いた。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
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ソーサレスは何百年もの間、秘術の完成度を高めながら悪が現れるときに備えてきた。 邪悪なる者が現れた時がソーサレスにとって究極の試練であり、その魔術の力を証明するか、忘却の彼方に消え去るかの分かれ道となる。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
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バーバリアン部族を率いた王とドルイドの祖先は過去強い絆で結ばれていたが、アリート山に眠る秘密を守る手段の違いで道を違えた。両種族は大自然の力を借りる点では一緒だが、ドルイドは野生動物の友として共闘し、時には自らを動物に変化させる。
(画像の出典:ディアブロシリーズ公式Twitterアカウント @playdiablo_jp)
今回プレイできるクラスは5人となっています。
ネクロマンサーとアサシンはプレイできません。
今回はパラディンでプレイしてみようと思います。
このロード画面作り直されて高画質化していますが、昔のままで懐かしい!
文字サイズは大きくできるので見やすいです。
コントローラーではポーション類が十字キー、スキルが各種ボタンに登録されています。
ダッシュはL3で歩きと切り替えが可能です。
キーボード操作では数字キーにポーション類が登録、
マウス右クリックでスキルを使用
スキル変更はFキーで切り替えが必要なため1スキルごとに毎回切り替える必要があり
Ctrlキーでダッシュ
マップは半透明表示が可能で濃度も変更できます。
不透明度50%で画像くらいです。
マップ各所にはウェイポイントがあり、一度触ることでワープすることができるようになります。
コントローラー操作だとLT(L2)で列が切り替わり各列6つずつ計12個登録可能
スキル、ポータルの書など登録ができます。
ユニークモンスターは金色で名前が表示されます。
ユニークモンスターは倒すとアイテムをたくさん落とすので見つけたら積極的に狩っていきたいところ
リメイクに当たりゴールドの自動回収が追加されました。
キャラの近くに落ちたゴールドは何もせずとも回収してくれるのは便利!
以前は一つずつクリックして回収してたんですよね…
またまたユニークモンスター発見!
攻撃が外れると「ミス」と表示されるようになりました。
表示したくない場合はオプションから非表示にできます。
黄色アイテム(レアアイテム)出ました!
この時拾った片手斧つよい!
ACT1の中ボス「ブラッド・レイブン」
毒矢を打ってくる面倒な敵です。
周りにはたくさんのアンデットもいて襲い掛かってきますので弓の引き撃ちで処理していきます。
右の青い球がマナゲージ(魔力ゲージ)
左の赤い球がHPゲージ(毒を食らって緑に変化)
ボスクラスは倒すと演出が始まります。
霊体が浮いて雷が地面を張っています。
育成要素
ステータス割り振り
敏捷性は目攻撃の命中率に影響するので近接職であろうと割り振っていたほうが良い項目です。
スキルポイントのリセットは可能なので最初はあまり考えずに割り振っても大丈夫です!
スキル割り振り
取得したスキルとつながっているスキルが取得できるスキルツリー形式
習得に必要なレベルにも注意!
こちらもリセット可能なので最初は好きなように割り振って構いません。
アイテム鑑定
鑑定の巻物をしようし未鑑定アイテムを鑑定します。
鑑定の巻物はドロップのほか商人からの購入でも手に入れることができます。
鑑定することで特殊効果が発動します。
今回鑑定した護符は「マナ+5」でした。
装備は2つでき、R3で切り替え可能となっていてパラディンでは接近武器と遠距離武器で切り替えて進めています。
街でできること
保管箱
キャラごとの保管庫以外に共有用が3つあります。
別キャラ向けのアイテムがドロップした際は共有用に保管しておくと便利です!
インベントリは御覧の通りボックス形式で広くないので小まめなインベントリ整理が必須です!
アカラ
取引のほかステータスとスキルのポイントリセットがおこなえます。
お金ができたら赤と青の本は購入しましょう。
タウン・ポータルの書と鑑定の巻物をまとめることができインベントリの圧迫を防ぐことができます。
タウン・ポータルの書は街以外の場所で使用すると街につながるポータルを呼び出せます。
ポータル使用にもアイテムがいるのは時代を感じますね。
チャルシ
序盤ではあまり使用しませんが、武器、防具の修理をおこなってくれます。
お金に余裕があるのなら装備購入してもOK!
ギード
取引のほかギャンブルもできます。
ギャンブルは価格が高いのでやり込み要素ですね。
カーシャ
傭兵の雇い入れが可能
序盤は弓の傭兵は即死んでしまうので、盾持ち接近職がおすすめ。
装備によってキャラの見た目は変化します。
ゲーム中はアップになりませんがキャラ選択画面ではでかでかと表示されます。
パラディンよりも先にアマゾネスを進めていてこちらはACT2(βテストではACT2までしかプレイできません。)まで進めています。
ACT2では砂漠の街が舞台です。
傭兵のアノールさんACT2では敵の攻撃で即逝ってしまうので正直使えない…
アマゾネスではアイテム運がよく
護符(大)に攻撃に毒ダメージ付与がついていたので、ヒット&アウェイ戦法がはかどります。
護符(小)には火炎ダメージも追加される効果があったので火炎と毒で序盤はかなり楽に進めることができました。
ドロップアイテムによって難易度が変わるので、敵を倒して装備を掘る楽しみが続きます。
オリジナル版との比較
キーボードの場合「G」キーを押すと即オリジナル版に切り替わります。
最近だとドラゴンクエストⅪに搭載されていた機能ですね。
使い道があるのかは不明ですが、すっごく懐かしくて面白い機能です。
アスペクト比も変わるので画面的には左右が狭くなります。
β版だからなのかは不明ですが、オリジナル状態では英語表記のみとなっています。
一応オリジナル版も日本語版が発売していたので入れてもらいたいですけどね…使うかどうかは不明
でも、よい点もあってDiabloⅡは20年以上前のゲーということもあって攻略情報が豊富です。
でもビルドに必要なアイテムや装備、クエスト情報、地名が英語表記のものがほとんどで日本語だとそこからさらに検索しないといけません。
切り替えで英語表記なのは調べ物をする場合にはわかりやすいので利点となりそうです
オリジナルの日本語版やってるときは大変だったわ~懐かしい(笑)
一応オリジナル版のグラフィック設定もできます。
疑似3Dモードがあって若干気持ち悪い感じがするけど奥行き感が出るモードでした。
感想
十数年ぶりにプレイしたDiabloⅡはやはり面白いですね。
ビルドを考えつつたくさんの雑魚敵&ボスを倒して新しい装備を手に入れる。
気になった装備を手に入れればその装備を生かすビルドを考え不足装備を掘りに行く
このル-プがたまりません!
リロさんのハクスラ好きはここから始まったといっても過言ではないでしょう。
DiabloⅢもPC版、PS3版、PS4版と買ってやり込みました!
今回の先行βテストで分かったことはPC版であったとしてもコントローラーのほうが操作がしやすいということでした。
ポーションの使い勝手もさることながら、スキルは特に使いやすいです。
キーボード時は常に1種類選んでいるものを使用するだけで別のスキルを使用する場合は切り変える必要があるのですが、コントローラーの場合は割り当てたボタンを押すだけで発動するので、工程が少なくロスタイムが減り直感的な操作をおこなうことができます。
欠点としてはアイテム整理や鑑定などがボタン長押しなどでやりにくいという点がありますが、それ以外の点でいうとコントローラーのほうが総合的に便利といったところでしょうか。
今回の先行βテストから、21日からのオープンβテストへセーブデータは引継ぎは可能となっていますが、どちらのβテストのデータも製品版へセーブデータを引き継ぐことはできないそうです。
※引き継がないのでやり込みにご注意を!
ここからはオリジナル版をプレイしことがある人向けと初見さん向けにレビューを分けたいと思います。
プレイしたことある方向け
買いです!
時代の流れに合わせて遊びやすくされており、オリジナル版7割、追加要素(追加機能)3割の調整がなされているので、オリジナル版ではなかった機能など新しい発見ができます。
また装備を掘る日々がやってくること間違いなしです!
やり込みすぎないように、時計もゲーム内に表示されていますよ!
人間の生活をやめてしまわないようにご注意を(笑)
プレイしたことない人向け
オープンβで確認したのち判断してください!
追加要素3割といってもベースゲームが20年以上前のものです。
DiabloⅢしかプレイしたことがない方からするとポーションが重ねられずインベントリを圧迫したり、テレポートに書が必要で自由に行えないなどシステム面が古いのは完全には払拭出来ていません。
プレイして許容できる範囲の古臭さであれば購入することをお勧めします‼
また、ハクスラゲームは後半に行くほど、さらに言えばクリア後のやり込み要素になるほど面白くなるのでβ版ではそこまで到達できない点というのも考慮してオープンβでプレイしてみてください。
リロさんはオリジナル版をプレイしていたので「DiabloⅡ」が面白いのはわかっているのでもちろん予約購入しましたが、どちらかといえば今後発売される「DiabloⅣ」の発売が待ち遠しいですね!
それまでは「DiabloⅡ」と「Diablo Immortal」(スマホ版配信日未定)をプレイしつつ
発売を楽しみに待ちましょう!
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