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【開封レビュー】METAL ROBOT魂 〈SIDE MS〉ガンダムバルバトスルプスレクス その1

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 こんにちは、リロさんです!!

今回は「METAL ROBOT魂 ガンダムバルバトスルプスレクス」を購入しましたので

その開封レビューをしていこうと思います。

 

※今回は画像が多めなので本体だけの紹介になります。

 付属品については「その2」でおこないたいと思います。

www.lerosanblog.com

 

 

 

 目次

 

METAL ROBOT魂とは

バンダイから発売されているブランドの一つで

ダイキャスト素材による重厚感を持つ『超合金』と、ロボットを愛する心から生まれた『ロボット魂』が融合したダブルネームブランド。 金属感、重厚感をテーマに演出された彩色表現と併せ、『質感』と『可動』を両立させている。

 

※スケールはノンスケールのため同じ機体のプラモデルなどと比較するとサイズが異なります。

今回の場合は「1/144HGガンダムバルバトスルプスレクス」と「1/100フルメカニクス バルバトスルプスレクス」の中間くらいのサイズ感になっています。

 

「METAL ROBOT魂 ガンダムバルバトスルプスレクス」

2020年5月30日に発売された「鉄血のオルフェンズ」シリーズ初のMETAL ROBOT魂製品

販売価格14,300円(税込み)

 

 

「METAL ROBOT魂」は「METAL BUILD」に次ぐ予約争奪戦になりやすい商品でしたが、今回は比較的すんなり予約購入することができました。

※ネット予約開始時は即売り切れでしたが店頭予約は比較的容易でした。

 

パッケージ&内容物一覧

パッケージ

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パッケージ正面

METAL ROBOT魂の文字は箔押しで全体的に高級感があります。

メイスを構えたリミッター解除状態のバルバトスが突進するポーズで掲載されています。

 

f:id:Lerosan:20200602113817j:plainパッケージ裏面

ギミック、ダイキャスト素材のパーツが分かる画像が掲載されています。

 

内容物

説明書、チラシ以外にはブリスターが二段入っています。

 

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一段目はルプスレクス本体とテイルブレード、サブアーム、メイス、

交換用手首、、リミッター解除エフェクト付きアンテナが入っています。

 

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二段目は台座、テイルブレードコード、ディスプレイ用支柱が入っています。 

 

外観

正面

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プラモデルと比較すると各部の造型が全体的にシャープでカッコいいです!

間接部はほぼ金属になっているので持った時にずっしりと重みを感じます。

 

塗装は白い部分が「つや消し」になっていて

青い装甲とデカールの一部が「光沢」仕上げになっていていいアクセントです!

金色、赤色、黒部分は「半光沢」で高級感があります!

 

正面アップ

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目は小さく鋭い眼光になっていてとても悪役顔ですね。

首元にシリンダーとパイプが付いています。

 

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ガンダムフレームの特徴的な腹部の細いフレームと両脇のシリンダーも金属なので破損の心配はなさそうです。

腰を動かすとシリンダーも連動して動きます!

さすがにお高いだけありますね(笑)

 

側面

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 腕はやはり特徴的ですね!

いつ見ても前腕長いなぁ~(笑)

爪もシャープで刺さりそうな感ですが実は手は軟質素材になっているので

刺さったり折れたりはなさそうです。

 

背面

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間接部にはパイプやシリンダーが配置されています。
前腕の後ろにはサブアームコンテナがあり、一部パーツの差し替えでサブアーム展開状態にできます。

 シンプルな背面の一番の特徴はMA「ハシュマル」から移植され,

劇中でも無双状態だったテイルブレードが装備されている点ですね!

 

脚部間接アップ

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 こういう可動部の金属パーツはテンション上がります!!

シリンダーパーツはダミーで可動はしません。

 

可動範囲

 

◆首の可動範囲

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上下はこのくらい稼動して十分でした。

 

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首は2重に可動し実はさらに角度を付けられます。

あごの突き出しも可能!

(まとめの画像でどのくらい上を向けるか分かります。)

 

◆胸部の可動ギミック

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ハッチ開閉ギミックがあります。

 

◆胴体の可動範囲

 

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ほぼ真下を向けるほど前屈できます。

 

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上体反らしもほぼ真上を向けます。

前後の可動は素晴らしいですが腰の左右回転はほとんどできませんでした。
 

◆肩アーマーの可動範囲

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肩アーマーはボールジョイントと軸可動で単独で動かすことが可能です。

 

◆肩の可動範囲

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肩は水平より少し高い位置まで上げることが可能です。

(画像は水平くらいですね・・・もっとあげること出来ました。)

また、肩関節は引き出し式になっており前後の可動も出来ます。

胸側の白いパーツも独立して動かすことが可能なのでポーズ付けが楽です!

 

◆腕の可動範囲

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腕は上腕の形状的に約160度ほど曲がります。

ポーズをつけるには十分な可動域ですね。

 

◆腰アーマーの可動範囲

 

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フロントアーマーは90度ほど動きます。

サイドアーマーの可動範囲はボールジョイントと軸可動がありますが、

そこまで広くはありません。

リアアーマーは固定でした。

 

◆股関節の可動範囲

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最大で水平くらいまで可動するのでこのような見事な開脚が出来ます!

正直ここまで開くことが出来るとは思っても見ませんでした。

 

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股関節は左右独立して上下スライド移動できるのでポージングの幅が広がります!

また、太ももの付け根にはロール軸があります。

 

◆脚の可動範囲

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膝は二重関節になっており見た目より曲がりますね。

可動させる際にはクリック感があります。

ふくらはぎ部分の装甲は独立して可動します。

足首はボールジョイントと横回転軸があり、つま先とアンクルガードも上下可動します。

 

膝の可動は結構固めで慎重におこなわないと破損させてしまいそうな感じでした。

(METAL ROBOT魂は初なのでポーズつけるの怖かった。)

 

◆テイルブレードの可動範囲

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テイルブレードは上下に可動します。

 

◆いくつかポーズをつけてみます。

 

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左肩を落とし、左足も引いた状態のポーズです。

かなりバランスが悪いポーズを取ってみたのですが、倒れこまず保持力はとても良いですね!

※普通のフィギュアなら確実に倒れます。

 

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膝立ちポーズも楽々とることが出来ます!

カッコいいですね~♪

 

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止まるんじゃねぇぞ!ポーズ?

天を仰いだポーズですね。

 

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上記横からの画像

首の二重可動と胴体の可動でほぼ真上を向く事が可能になっています。

 

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エンディング背景の膝付きポーズ 

 

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姿勢を低くした戦闘態勢

安定感抜群です。

 

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キメポーズ!

ホントに主人公とは思えないほど悪魔的なデザインですね。

 

まとめ

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鉄血のオルフェンズ」のストーリーは賛否ありますがメカに関してはカッコいいものが多いんですよね。

私としてはバルバトスルプスのほうがデザイン的には好きでしたが、

ルプスレクスも立体物で見るととてもかっこよく、本体自体は満足できる出来でした!

上記の画像の角度がお気に入りです^^

 

気になる点

・テイルブレードがポロリしやすいです。

・個体差かもしれませんが足首が少し緩いので

 「パーマネント マット バニッシュ」などで補強するのもありだと思います。

 

付属品類は「その2」にまとめています! 

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