こんにちは、リロさんです‼
スマートウォッチはほしいけれど秒針があったほうが…と思う方には是非おすすめ!
普段から私が「連絡通知」と「健康管理」のために愛用している
スマートウォッチ「vivomove style」を今回レビューしていきたいと思います。
※6/6に内容追加しました。
目次
vivomove styleとは
アメリカに本社があるGPS機器メーカー「Garmin」より2019年10月16日に発売された
vivomoveの新シリーズ「vivomove 3/3S」「vivomove style」「vivomove Luxe」の
4モデルのうちの1つになります。
素材、サイズ、カラーなども含めると4モデル合計16種にもなるバリエーション豊富な
スマートウォッチです。
今回紹介する「vívomove Style Black Pepper Nylon / Slate」の価格は39,000+税
お手頃価格とは言えませんが、その見た目が私的にとても気に入っています‼
アナログ時計とデジタル時計のハイブリット型です。
時計針はありながらも盤面にディスプレイが搭載されてるので、
必要な時だけタッチ操作でディスプレイを表示させることが可能です。
ぱっと見アナログ時計なので仕事ではスマートウォッチだと見た目的に使用できないという方でも問題なく使えるカジュアルからフォーマルまで対応できるデザインとなっています。
ディスプレイはカラー表示可能な「AMOLED」が盤面に搭載されており、
スマホからのメッセージや通知、心拍数、歩数、ストレスなどを確認できます。
ガラス素材は傷の付きにくい「ドーム型Corning Gorilla ガラス3」なので
表面に保護フィルムを張る必要もありません。
(個人的に気休めとして保護フィルムは貼っています。)
ベゼル、ケース素材は「陽極酸化アルミニウム」になっており、
重量はナイロンバンド仕様で約35gです。
着けていても重さを全く感じず、ナイロンバンドなので汗をかいても
さらっとしていてべたつき等もありません。
バッテリーは一度の充電で4日稼働が可能です。
またバッテリー低下後は秒針のみ動くモードになり+最大7日となります。
Garminpay機能を搭載していてキャッシュレス決済も行うことができます。
特徴
・アナログ時計とデジタル時計のハイブリット型
・盤面はカラーディスプレイで傷の付きにくいGorillaガラスを使用
・重量は35gで重さを感じさせない
・バッテリーは4日+最大7日
・キャッシュレス決済対応
パッケージ&内容物一覧
パッケージ
外箱
箱を開けるとこのような感じ
(画像の時計は使用済みですので保護フィルムなどは外しています。)
内容物
・スマートウォッチ本体
・充電用USBケーブル
・クイックスタートマニュアル
・ガーミン製品保証書
外観
シンプルな見た目とベゼルの質感がGOOD!
背面は光学式心拍計と充電端子があります。
(充電端子のカバーは付属していませんでした。)
本体、ディスプレイサイズ
・本体サイズ(W×H×D):42×42×11.9mm
・ディスプレイサイズ :24.1×18.7mm(240×240ピクセル)
機能&アプリケーション
初期設定はUSBに接続すると電源がONになります。
その後スマホアプリの「Garmin Connect」にて同期を行い、
装着手首、ウォッチフェイスなどの設定を行います。
ウォッチフェイスのパターンはこんな感じ
ディスプレイの上下に何を表示させるか設定が可能
ディスプレイ背景の色も変更可能
この後に週間運動量など運動目標を設定したら初期設定は完了!
アプリ側の見た目は以下のようになります。
私の設定では心拍数、ステップ数、週間運動量、Body Battery、ストレス、カロリーイン/アウト、睡眠、呼吸を表示しています。
Bosy Batteryというものがあり「○/100」とRPGよろしく数値で残り体力がわかるので便利です。
またストレス値とあわせてアドバイスも表示されるのでなかなか面白い!
秒針が時刻とズレた場合もアプリ側から修正が可能
使ってみての感想
初めてのスマートウォッチだったのですが特に迷うことなく使用できています。
タッチ操作の感度が若干弱いですがこれが保護フィルムを貼ったことが原因ではあるかもしれません。
また通知の連絡がまとまってくるという感想なども聞いたりしましたが、私の場合はその都度通知が来ていますので使用しているスマフォとの相性もあるかも?
私の場合は健康管理の目的でも使用していて、
スマホアプリの「Garmin Connect」と連携ができる「MyFitnessPal」で食事によるカロリーを計算しています。
何を食べたのかを入力し検索すると大体のカロリーがわかり、合わせて
栄養素と栄養素の比率(PFCバランス)を確認できます。
栄養素
PFCバランス
「MyFitnessPal」で計算したカロリーと「Garmin Connect」で計測した
運動量で「目標カロリー」+「エクササイズ」ー「フードカロリー」の計算が可能になり
摂取カロリーと消費カロリーがわかるようになっているのがとても便利でした。
あと何カロリーあるからデザート食べれるぞ!とか今日は食べすぎたなと
数値で見れるのはうれしいですよね!
買い物の際カロリー表記を気にするようになりました。
体重の記録もできるため自分の体重の変化をグラフ化して観れます。
ダイエットなどおこっている方にはモチベーションにも関わってくるのでおすすめです。
私は1月に購入し計測していますが5月24日現在で「7kg減」ってところですね。
毎日軽い筋トレ(プランク+何か1種目)と栄養素、カロリーを気にするだけで
ここまで減らせています。
正直自分でもビックリですよ(笑)
充電について
充電端子にカバーがなかったので流していたところクレードルと一緒に
カバーが売っていたので購入しました。
カバーが小さくなくさないか心配でしたが予備がたくさんついてきました(笑)
カバーを装着するとこんな感じです。
充電用のクレードルです。
USB接続になっているのでコンセントから充電する場合は注意!
充電中にテーブルにそのまま置いておくよりはクレードルに置いたほうがいいかな
と思います。
よかった点
◆GPSメーカーだけあってトラッキング精度が高いのはよい点です!
移動した距離もしっかり計測してくれます。
運動だけでなくダイエット目的でもアプリ連携により有効的に使用できます!
◆目覚まし機能がある!
音ではなく振動で起こしてくれるので一人暮らしにもいいです。
◆バッテリー持ちがよい
最近は1週間以上バッテリーが持つスマートウォッチも出てきましたが
4日+最大7日使用でき、充電頻度が高くないのは良いです。
◆アプリが面白い
ボディバッテリーやストレス値など使っていて面白いアプリだと
ついつい確認してしまいますよね!
カロリー管理アプリとの連携もできるので便利
◆やっぱり見た目がいい!!
時計針があるスマートウォッチを探していたので
シンプルな見た目でアナログ時計に見えるのはとてもいいです。
またバリエーション、公式アクセサリがたくさんあるのもGOOD!
6/6追加分
◆ICカードドアロックのカギとしても使用可能!
会社のドアロック解除に交通系ICカードを使用している方の場合
スマートウォッチを登録することでロックを解除することが可能でした。
財布やパスケースを取り出さずに手首を近づけるだけで開錠できるのはとても便利です‼
悪かった点
◆タッチ操作が反応しないときがある。
これは保護フィルムを付けた影響もあるかもしれません。
◆スマホとの接続が切れていることがある。
接続が切れると秒針もズレるのでその都度設定し直しは面倒でした。
※アップデートがありほぼ切れることがなくなりました。
私の場合はアップデート後は接続は切れていません。
◆GaminPay搭載は良いのだが使える場所が限られる。
PayPayなどと違い使用できる場所がまだまだ少ないため
わざわざ使う理由がありませんでした。
※2020年5/21のアップデートにてSuicaに対応しました。
対応したことにより使用できる幅がとても増えましたので良い点に
切り替わります。
アップデートは一週間以内に自動更新されるようで、
私の端末にはまだ適応されていなかったので後日対応後に記事にするかも?
まとめ
見た目よし、機能よしのスマートウォッチ「vivomove style」でしたが
いかがだったでしょうか。
値段は多少高いですが私は価格以上の価値があったと思っています!
アップデートにより問題点も解決していますので
時計針付きのスマートウォッチお探しの方にはとてもお勧めできると思います。
Suicaに対応しているスマートウォッチの種類が少ないので大きなアドバンテージですね!